.NETCore用Prismテンプレートの構成確認(1)
きっかけ
とある記事をよんでいて
.NET FrameworkはプラットフォームがWIndowsだけなのに対して
.NET CoreはWindows、Linux、macOSに対応しているということを知りました
.NET Coreはオープンソースなのでdll参照した先で何が行われているかも
調べられるので実装時に動作をチェックする回数も減らせそうです
デスクトップ開発にて、いずれ利用することもあると思いますので
Prism Full App(.NET Core)プロジェクトテンプレートを調査してみました
構成
Prism Full App(.NET Core)プロジェクトテンプレートで
新規プロジェクトを作成するといきなり次の画面がでました
コンテナをDrylocとUnityから選択できるようになっていたので Unityを選択しました(Drylocってなんなんだろう)
出来上がった初期状態のプロジェクトがこちらになります
プロジェクトは6つのモジュールで構成されていました
アプリ名.Modules.ModuleName
メイン画面にRegion登録するコントロールであるViewAをデザインする場所みたい
MVVM的にはViewとViewModelを登録するみたい
アプリ名.Services
実質Modelみたいなものかなと思います
MVVMを作っているとModel部分のビジネスロジックも使いまわしたくなってきます
流用したいビジネスロジックを用意しておくところと思われます
アプリ名.Services.Interfaces
アプリ名.Servicesをどこからでも弱参照で利用できるようにコンテナ解決して
利用するためのインターフェースかなと思います
アプリ名.Modules.ModuleName.Tests
アイコンが違いますがテスト用のモジュールですかね
ぱっと見わからんちん
アプリ名
Main()を生成するAppクラスとメイン画面が用意されてます
土台
アプリ名.Core
リージョン名を設定する項目と
リージョン登録に対応するViewModelの基底クラスが用意されています
まとめ
大雑把にみるとわかりやすくまとまったテンプレートだなとおもいました